ー RESEARCH AREA ー
研究分野
医療ヘルスケア機器分野
目覚ましい進化を遂げる人工知能を活用した医用画像診断支援、兵庫県立大学が世界に誇るMEMSのIoT技術によるウェアラブルセンサや看護介護支援、実験流体力学やシミュレーションに基づく人工臓器開発など、工学・理学・情報科学が有するすべての知を活用することで、画期的な医療・ヘルスケア機器の研究開発に取り組みます。特に、医療機関と直結することで、真に現場で必要される医療・ヘルスケア機器の研究開発、実用化に取り組んでいきます。
看護介護分野
ビッグデータを活用した看護ケアの質評価・改善、ICTやAIを活用した看護実践モデルの開発、高性能シミュレーターを使用した医療人材育成プログラムの開発など、工学・情報科学の先端技術と医学・看護学が融合し、実践者である医療者と協働しながらヘルスケアの質の向上に資する研究に取り組んでいきます。
看護介護分野
ビッグデータを活用した看護ケアの質評価・改善、ICTやAIを活用した看護実践モデルの開発、高性能シミュレーターを使用した医療人材育成プログラムの開発など、工学・情報科学の先端技術と医学・看護学が融合し、実践者である医療者と協働しながらヘルスケアの質の向上に資する研究に取り組んでいきます。
食栄養分野
食栄養分野では、ビッグデータ解析や網羅的解析、生体モニタリングなどの最新技術を使用した個人に最適化された栄養学であるプレシジョン栄養学（個別化栄養学）により、新しい栄養療法につながるエビデンスの蓄積と実践を医療スタッフと協働しながら行います。また、食品の物性やテクスチャーを科学的に解析し、疾病予防に寄与する新しいアプローチを用いた新規食品の開発を行うとともに、咀嚼状況を評価し、咀嚼・嚥下困難者への食支援につなげます。